傘のシェアリングサービス『アイカサ』、関西展開の第一弾!神戸市、阪神電鉄、アイカサの三者連携協定を締結。スポット数計80箇所、傘の展開本数2000本にて関西初上陸!

株式会社Nature Innovation Group(アイカサ)[本社:東京都渋谷区、代表取締役:丸川照司、以下アイカサ]は神戸市(市長:久元喜造)及び阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫)と「シェアリングエコノミーを活用したまちづくり実証事業に関する三者連携協定」(以下「本協定」といいます。)を締結したことをお知らせします。

傘のシェアリングサービス『アイカサ』を活用することにより、まちの利便性・快適性向上による地域経済・沿線活性化、実証事業により得られるデータを活用したまちづくり・地域課題の解決、市民のエコアクション促進につなげるなど幅広い目的のもと、約2年間の間、以下のとおりサービスの運用と効果の検証を行いサービス提供することをお知らせ致します。
なお、本件が関西では初めてのアイカサ導入事例となります。
  • 「本協定」について
傘のシェアリングサービス「アイカサ」を活用することにより、まちの利便性・快適性向上による地域経済・沿線活性化、実証事業により得られるデータを活用したまちづくり・地域課題の解決、市民のエコアクション促進につなげるなど幅広い目的の下、次のテーマを中心に、サービス運用と効果の検証を行います。
・ まちの利便性・快適性向上による地域経済・沿線活性化
・ 実証事業により得られるデータを活用したまちづくり・地域課題の解決
・ 市民のエコアクション促進(環境アプリとの連携)
・ 市内学生の起業・経営マインド育成
・ 市内福祉作業所の参画機会提供
※ 詳細は、本日、神戸市から発表されたリリース資料をご覧ください。
 
本展開に用いられるアイカサデザイン。
各者のロゴと神戸のタータン柄をあしらったデザインになっております。

 
  • アイカサの主な設置予定箇所(順不同)
・神戸市役所、中央区役所
・阪神電鉄 阪神本線・阪神なんば線:34駅、神戸高速線:5駅
・ポートライナー:12駅、六甲ライナー:6駅
・神戸市営地下鉄(設置駅調整中)
・神戸市三宮総合インフォメーション
・神戸国際会館
・神戸市立博物館
・こうべまちづくり会館
・さんちか
・センタープラザ1階 三宮HATENA
・みなと銀行 本店
・ダイエー神戸三宮店
・アーバンエース三宮ビル
・神戸元町1番街商店街
・神戸ハーバーランドumie
・岡本商店街
・甲南大学 岡本キャンパス

 
  • 今後の関西での展開について
東京からサービス開始をして1年と少し。以前から、関西での展開を望まれる声はたくさん頂いておりましたが、なかなか展開に向けて動き出すことが出来ずにおりました。しかし、本協定のもと神戸市・阪神電鉄2社の協力を頂き、この度、晴れて関西でのアイカサ展開を実現することが出来ました。
今後は、本協定の目的である人々の移動の利便性向上や、エコアクション促進を私たちの責任とも捉え、より展開地域を広げていく所存でおります。

 
  • 傘のシェアリングサービス「アイカサ」とは
「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるのが特徴。現在は、渋谷や上野をはじめとした都内全域と、福岡市での展開を合わせて、スポット数約800箇所。登録ユーザー数は8万人を達成。傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることを無くし、「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、完全に傘をシェアする社会の実現をミッションにしております。
「アイカサ」公式サイトURL: https://i-kasa.com/

 
  • 本件に関するお問い合わせ先
株式会社Nature Innovation Group
担当: 古堅(アイカサ関西エリア責任者)
MAIL: info@i-kasa.com
TEL: 050-3188-7642
 
  • 会社概要
株式会社Nature Innovation Group
■代表: 代表取締役 丸川照司
■設立年月日: 2018年6月19日
■会社ページ: https://i-kasa.com/
■住所: 東京渋谷区渋谷 3ー26ー16第五叶ビル5F
■資本金: 非公開
■主な事業: 遊休スペースを活用した傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営