輸血をしてもらったため、病院に着いた時よりは顔色もマシにはなっていた母上。
胃からかなり出血していたみたい。
後から聞いたら、かなり危なかったらしい。
本当に命に関わる状態だったとのこと。
胃潰瘍か否か?!は、組織を検査してから、と言われた。
また病状説明を聞きに来るようにと言われた。
母上輸血の間、入院の説明も受ける。受けたと思う。(うろ覚え)
もしかしたら輸血が終わって病室に移ってからだったかも。
もう夜の9時も過ぎていたのに看護師さんが、我々に見える範囲ではお一人で機械など見ながらお仕事しておられた。たまに呼び出されたりしているようだった。
何を言っているかわからないけど、おじさんかお爺さんがうめきながらなかなかの大声で何か言っていたような気がする。
この方が当直なのだな。看護師さん、本当に大変だな。ありがとうございます、と心の中でお礼を言った。
自分なんて、普段から仕事については絶対、残業したくない!とかのたまっているので申し訳ない。
そういえば、また身内が輸血でお世話になったので、自分も献血に行かなければ。
回りまわって身内が助かったりするからね。
それはさておき、看護師さんが入院の際のグッズ?レンタルについて、教えてくれて、
おムツも入れておいた方がいいよ、と。
母上は抵抗があるようだったが、もしお手洗いに間に合わなかったりしたら困るだろうと。
確かに、最初は自分の力で立ち上がれもしなかったから、お手洗いに行くのも看護師さんに全面的にお世話になったみたい。なのでオムツもお願いした。
明日でいいから、いつも飲んでいる薬など必要なものをお家から持ってくるように言われた。
母に何が入用か聞いてみたら、一応、下着も(パンツ)ご所望だった。