「面白くて 変なことを 考えている」をモットーにインターネット広告やPRイベントの企画・制作を行う株式会社人間(所在地:大阪市西区、代表取締役:花岡 / 山根シボル、以下人間)は2019年12月10日(火)、なんばスカイオ(所在地:大阪市中央区難波5丁目1−60)7階コンベンションホールにて、「有給休暇」をテーマとする展示&参加型イベント『有給浄化』を開催します。本イベントは、11月22、23日(勤労感謝の日)東京にて開催を予定しておりましたが、悪天候により中止となったため、延期開催いたします。
- 約300基の灯籠に込めた「使われなかった有給」の思い出を供養
戒名:我が子の誕生日会が7ヶ月遅れた 子供の保育園の誕生日会を5月を12月まで延期し、子供が泣いていた。(30代 女性) |
戒名:ファイナルアンサー 友達より会社 会社と友達どっちが大事なんだ!!!!!って怒鳴られ、「すみません。選べません」と言ったら某有名クイズ番組みたいな沈黙が続いたあとに「会社だ。」と言われ友達失いました。(20代 男性) |
戒名:地球の裏側で産声を聞けず ヒューストンのゴルフ場でハンバーガーをパクついてる間に第一子が生まれた。(30代 男性) |
- ブラック企業出身の僧侶がオリジナルの回向で供養
佐山拓郎上人(浄土宗西念寺)
《プロフィール》
浄土宗僧侶。1975年、東京根岸の浄土宗寺院・西念寺に生まれる。月に200時間残業、週休1日、結婚休暇も多忙で辞退、という壮絶なサラリーマン生活を10年間経て、僧侶に。
《コメント》
使えなかった有休は、生み出した本人の後悔により、成仏できず、苦しみの世界をさまよっているかもしれません。しかし、忘れてはいけないのは、あの時に有休を使わず(使えず)、働き続けたことで生まれた、現在の自分もいることです。
「現在の自分を作ってくれた一部でもある、失くしてしまった有休」を、心からの感謝を込めて供養することで仏の世界へ送り出し、その後悔を清める。そうすれば、今後また生まれてくる有休を、有意義に活かすことができるかもしれません。
事前アンケートにより集めた「有給を使えて良かったエピソード」を元に、5日分の有給の使い方を提案してくれるおみくじです。有給の使い方が分からない人が次なる有給取得をするための道しるべとなります。
- 今年4月に義務化した有給休暇。「4人に1人は義務化を知らない」現状
元々日本では、2016〜2018年の3年間にわたって先進国の中で最低の有給休暇取得率を記録するなど、「働き方」「休み方」の点では国際的に大きく遅れをとっていた背景があります。この度の法改正に伴いその解決が期待されるものの、「4人に1人は義務化を知らない」「過半数の人が罰金があることを知らない」など、国民全体の意識はまだまだついてきていないというのが現状です。
- 株式会社人間の働き方改革。昨年の「ブラック企業体験イベント」に続き第二弾!
- 開催概要
12月10日(火) 18時30分〜20時
<入場料>
無料
<特設サイト>
有給を供養する灯籠ナイト『有給浄化』
https://kuriyaso.net/yukyu/
<タイムテーブル>
18:30 開場
19:00頃 有給供養の儀式
20:00 閉場
<開催場所>
なんばスカイオ7階 コンベンションホール
https://www.nambaskyo-convention.com/
〒542-0076
大阪府大阪市中央区難波5丁目1−60
<アクセス>
南海電鉄「なんば駅」中央口・南口直結
<協賛>
転職とキャリアアップ
- 企画・制作
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